3月末の在庫管理とは
2025/03/30
後輩薬剤師:
先輩、今って在庫管理の基準ってどうなってるんですか?
先輩薬剤師:
うちは今、購入金額と薬剤使用量が一致することを基本の指標にしてるよ。
後輩薬剤師:
なるほど。でも最近、在庫が多く感じることがあります。流通の影響ですかね?
先輩薬剤師:
そうなんだよ。医薬品の流通が不安定だから、つい在庫を多めに抱えがちになる。
その結果、在庫金額も増加しやすい状況になってるんだ。
後輩薬剤師:
確かにそれは気になりますね。毎年薬価改定もあるし…。
先輩薬剤師:
その通り。薬価改定が毎年あるから、在庫が多ければ多いほど損失も大きくなる。
2025年は、会社全体だとも数百万円の損失が出る見込みなんだ。
後輩薬剤師:
それはかなり大きいですね…。今後、どんな対策を取るべきなんでしょうか?
先輩薬剤師:
これからは、「在庫金額」も管理指標として重視していく必要があると思ってる。
特に意識したいのが、**「在庫回転数」**だね。
後輩薬剤師:
在庫回転数…あまり詳しく知らないんですが、それってどういう指標ですか?
先輩薬剤師:
簡単に言うと、在庫が1か月で何回転しているかを見る指標なんだ。
計算式はね、
在庫回転数 = 月間処方薬剤料÷ 在庫金額
この数字が高ければ高いほど、在庫がスムーズに回ってるってこと。
後輩薬剤師:
なるほど、それなら在庫の効率がひと目でわかりますね!
先輩薬剤師:
そう。しかも在庫回転数を意識することで、
-
ピッキングや棚入れの手間が減る
-
薬価改定時の損失が抑えられる
-
在庫が減った分、キャッシュフローも改善される
こういったメリットがあるんだよ。
後輩薬剤師:
でも最近、集中率の方針とか、後発品の推奨とかで、逆に回転数を上げにくくなってませんか?
先輩薬剤師:
いいところに気づいたね。
厚生労働省からの方針で集中率の向上や後発医薬品の使用推奨が求められている。
その影響で、アイテム数が増えて回転数が下がりやすくなってるし、流通の不安定さもあるから、なかなか難しいところ。
後輩薬剤師:
そうすると、どうやって在庫金額を減らしていけばいいんでしょうか?
先輩薬剤師:
ポイントは2つ。
-
月間処方薬剤料を増やす(処方箋枚数の増加)
-
在庫金額を減らす(不動医薬品・微動医薬品を削減、発注点を見直す)
これが現実的な対策だね。
後輩薬剤師:
なるほど…。在庫金額が多いと、メリットってほんとにないんですね。
先輩薬剤師:
うん、経営的にはデメリットしかないと思っていい。
だからこそ、不利な環境でも地道に在庫をコントロールする努力が大事なんだ。
後輩薬剤師:
そういえば、大手薬局では3月末に在庫を減らすために命懸けで動くって聞いたことがあります。
先輩薬剤師:
命懸けって言うとちょっと大げさだけど(笑)、そのくらいの本気の姿勢は見習うべきだと思うよ。
後輩薬剤師:
僕たちも、ちゃんと意識を持って取り組んでいかないといけないですね!
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