電子薬歴への生成AIのアプローチ
2025/05/10
先輩薬剤師(以下、先輩):
いよいよ、電子カルテシステムの稼働が始まると言われているね。薬歴に加えて、さらに情報量が膨大になるから、これまで以上に効率化が求められると思うんだよ。
後輩薬剤師(以下、後輩):
確かに、限られた時間の中で全部を把握するのって本当に大変ですよね。そういう意味では、生成AIの導入って、すごく有効かもしれませんね。
先輩:
まさにそう。AIを使って、以下のような機能があれば、ほんとに“使える電子薬歴”になると思ってるんだ。
■ プロブレムリストの作成機能
後輩:
プロブレムリストって、患者さんごとの問題点を整理するやつですよね?
先輩:
そう。過去の薬歴とか、共有カルテのデータをAIで解析して、自動で問題点をリストアップしてくれたら、業務効率は格段に上がると思うんだ。
後輩:
今って前回の薬歴を見ながら投薬してますけど、ぶっちゃけ…あんまり深く見られてない気がします。
先輩:
正直、クオリティは低いよね。でも、AIが高精度のプロブレムリストを出してくれたら、業務のレベルがひとつ上がる気がする。
後輩:
ただ、AI機能って個人情報の問題がありますよね…。
先輩:
もちろん個人情報を生成AIにアップデートするのはリスクがある。オンプレミスにするなど個人情報保護の観点での配慮は大切だよね。
■ 処方提案機能
後輩:
処方提案って、具体的にはどんなことをしてくれるんですか?
先輩:
例えば、ポリファーマシーを解消したり、服用回数を減らすような提案。
「分3毎食後→分1朝食後」って変えるだけでも、患者さんの負担って全然違うよね。
後輩:
特養とか有料老人ホームなんかでは、そういうの特に喜ばれますよね。
先輩:
あとは薬価が高い薬を、同じ効果の安価な薬に変える提案。老健施設では、高額薬飲んでるだけで入居を断られることもあるし。
後輩:
それはリアルですね…。ARBからカルシウム拮抗薬に変えるとか、そういう提案も自動で出してくれたら、かなり助かります。毎年、薬価が変わるから覚えていられないですよね。
■ 音声入力からのSOAP形式変換機能
後輩:
最近、音声入力を使った薬歴システムも増えてますよね。
先輩:
うん、雑談を自動でカットする仕様らしいけど、あれはちょっと違うかなって思ってる。
後輩:
え?普通は“余計な話は省く”って方向じゃないですか?
先輩:
でもね、その“余計な話”の中に大事なことが隠れてる場合って、意外と多いんだよ。
後で薬剤師が取捨選択すればいいから、まずは全部をSOAP形式で要約してくれる機能の方がありがたい。
後輩:
確かに、家族の話とか趣味の話とか、そこから副作用とか服薬アドヒアランスにつながるヒントが見つかることもありますもんね。
先輩:
こんなふうに、現場目線で欲しい機能って、まだまだあるよね。
生成AIの技術をこういうところに活かしてくれたら、薬剤師の仕事がもっと価値あるものになると思うんだ。
後輩:
ほんとにそう思います。ぜひ電子薬歴メーカーに開発してほしいですね!
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